2013年6月23日日曜日

エールベベ クルットNTプレミアムのスイフトスポーツ(ZC32S)での使用レビュー

以前の日記で、チャイルドシートの選び方についてまとめてみましたが、ぽんはエールベベの「クルットNT」を使用しており、スイフトスポーツ(ZC32S)に取り付けています。
遅くなりましたが、今回はクルットNTのチャイルドシートのスイフトスポーツでの使用感についてまとめたいと思います。
※ちなみにチャイルドシートの取付位置は助手席側の後部座席になります。


車への取付まで
取付以前にチャイルドシートを車内に入れる所で苦戦します。
チャイルドシート自体が大きめで、重さもあることと、後部座席のドアを開けた時の開口部分があまり広くない点が相まって、苦戦します。
チャイルドシートの設置自体は難しくはない方だと思います。
取付DVDも付属しているので、それを見ておけば苦戦することもないと思います。
ぽんが初めて設置してみた時も10分はかからなかったと思います。

チャイルドシートを設置すると、前席(ぽんの場合は助手席)を少し前にスライドしてやらないといけなくなります。(チャイルドシートと助手席の後ろ側がぶつかってしまうため)
なので助手席は「ちょっとキツめ」なスペースになってしまいます。


取り付け後の状態
実際に、チャイルドシートをスイフトスポーツに取り付けての状態です。
ドアの開き具合や、チャイルドシート自体の高さなどが、キツそうなのが分かるでしょうか。



シートの向きをドア側へ向けた状態です。チャイルドシート自体の高さが結構あるのが分かるかと思います。



子供の乗せ降ろし
子供の乗せ降ろしの時は、座椅子部分を回転させる機能を活用して、子供の座る部分をドア側に向けて座らせるかたちです。
生後6ヶ月くらいまでは、中々便利で苦労もなく、子供を座らすことができていました。(おしりと頭の後ろを支えながら座らせられます)
ですが、身体が大きくなってくると、座らせにくくなってきます。
子供を座らせる時は、通常であれば子どもと一緒に自分の上半身を後部座席内に入れて、座らせられるのが簡単に座らせる理想だと思うのですが、それができなくなります。
なので、まずは子供をシートに座らせる→自分の上半身を後部座席内に入って、ハーネスなどを締める手順になってきます。
子供を座らせる時も、チャイルドシートの高さがあるために、子どもの後頭部がドア開口部の上部分にぶつかってしまいます。なので、子どもの後頭部も手で覆いながら座らせる必要が出てきます。
当の子どもは、チャイルドシートに座る時はいつも不快そうな顔をしています(^_^;)
1歳7、8ヶ月にもなれば、シートの上に乗せるだけで、子どもが自分で前を向いて座ってくれるようになると思うので、そうなると一気に楽になります。

降ろすのは比較的簡単です。
今のところは子どもの両脇を支えながら「ひょいっ」と出しています。ただ、出す時も注意しないと頭がドアの開口部にぶつかってしまいます。


乗っている時の子どもの様子
乗っている時は子どもは静かにしていますし、すぐに寝てしまうこともよくあります。乗せる時に嫌がるようなことはありません。
一度寝てしまうと、1、2時間はぐっすり寝ています。
これらの様子を見ていると、チャイルドシートの座り心地(居心地)は悪く無さそうです。

シートの座る部分の寸法は、全体的にゆとりがあまりないというか、ちょっとキツそうな印象すらも受けますが、これは安全の構造上のものなのかなと思っています。

座る部分がキツめということも起因しているのか、子どもが汗をかきやすいようです。1時間くらい乗せた後に降ろすと、背中が汗ばんでいることがよくあります(冬でもこういったことがよくありました)


ハーネスの肩の高さ調整は簡単
ハーネス(チャイルドシートのベルト)の肩の高さ調整については簡単にできます。シートが回転するので、シートの後ろ側が見えるように回転させて、フタを開けて位置調整するだけです。
肩の高さ調整のためにシートを取り外したりする手間がないのはとても便利ですね。


クルットNTプレミアムの使用感まとめ
さて、クルットNTプレミアムについて書いてきましたが、チャイルドシートの機能面について中々の満足度です。シートを回転できるのは、やっぱり便利です。
ネックなのは、チャイルドシート本体の大きさと、重さでしょうか。スイフトスポーツ(ZC32S)に装着するとなると、特に気になるかも知れません。
全体的な満足度としては80点以上はあげられるのではないでしょうか(^-^)


   

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